子どもに見られてる
- カウンセリング
純粋な視線は時にドキッとさせられます
子どもって
見てる~っ!!
達観したコメントや
心を見透かされたようなお喋りに
びっくりしたり
にっこりさせてもらたり
そんなとき
「子どもは先輩だ」と思う
子どもから【学び】を頂きました。
そして、向き合ったお父様から
【教えを】頂きました。
難しい場面も心の中でも使える技
として身につけたいこと
シェアさせて頂きますね
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娘が小学5年生ときにこんなことを相談されました。
「嫌な大人の人がいて、どう対応したらよいか分からない、、
暗い話ばかりをして、話を聞いていると心が傷つく、、。
嫌だけれど、礼儀だから目を見て話を聞くようにしている」
涙ぐみながら話してくれました。
その人の話を聞くと、具合が悪くなって
倒れてしまったことがあるそうです。
嫌な人の対策として。
次のことを教えました。
嫌な人から“逃げる、かわす、ごまかす”の
三つの作戦です。
嫌な人のそばに行かないで逃げなさい。
嫌な人の目線をかわしなさい。
嫌な人が話して来たら話をごまかしなさい。
そして、
嫌な人の言うことは
“忍法聞き流しの術”を使いなさい。
これを娘に教えました。
そして、嫌な人を好きになる必要はないと教えました。
世の中には、自分だけのことしか
考えることができない人がいます。
自分がルールであり、
誰よりも正しいと思っている人がいます。
そんな人のために、
自分の人生の時間を使わなくてよいと言うと
やっと笑顔になりました。
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子どもは見てる、見られてる
子どもは代弁者だと思うのです
心の純粋な人は
“逃げる・かわず・ごまかす”を
自分の守りにしましょう。
世の中には、相手の幸せを考えずに、
自分だけが幸せになるために
相手を利用する人
そして、
相手が自分の思い通りに動かないと、
怒る人がたくさんたくさんいます。
そんな人と、どうしても向き合わなくては
ならないときも
私がそうでなくてよかったな
と思いながら
“逃げる・かわず・ごまかす”を
心の守りにしましょうね
※褒めことば協会 藤咲先生のお話を引用させて頂きました。ありがとうございます。
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