出版と身近にあるカウンセリング

タイトルは「親の大切にしていた植物、処分できますか？」



植木の里親活動を通した様々なストーリーを
紹介させていただいています。


出版したのは主人ですが、
ほとんどの場面に同行し


お一人おひとりとお会いし、
対話を深める度に


この事を残しておきたい
知ってもらいたい


そう思ってきました


子供の頃のみていた世界や
家族のストーリー
大人になって気づいた愛情
植物への思いは大切な人や
お自分の思い出と繋がっています



そして、
植物たちは何も言わないけれど
確かに　わかっている


と感じることが、多くあります


人と植物


時には共に沈み
時には励ますかのように凛とし
時には跳ね返す強い生命力に溢れ
時には何かの代わりになるかのように


命を終える


人と植物の繋がりは
感じようとすれば
誰のところにもすでに存在しています


古代から人と植物は親友です


伐採がいけないのではありません
処分したのがいけないのでもありません


植物だけの問題ではなく
今、私に『できる』ことがある
スッキリと進むための『荷物』をおろせる

そんなことが
この本を手にとってくださった方が感じ
希望と安らぎが足元に広がって


思いや思い出をシェアしあえる
新たな循環を得て頂けたら
嬉しいです

そして、植物を介して
身近にあるカウンセリングを
もっともっと活用してくださいね