大人絵本で子育てが上手くいく
- 保育 教育
時間がたって気づくことがあります。
先日【大人だからこそ読みたい絵本】
そんなおしゃべり会をしました。
とても感動的で
それぞれの思いが溢れ
涙あり、励まし、幸せいっぱいの時間
そして、2日経った
私の気づきをシェアさせてくださいね
この絵本に出たくるのは
等身大の親子です(カンガルーです)
お話の流れは子どものカンガルーが
お母さんカンガルーに「ぼくがもし?」
と問いかけ
それに対してお母さんカンガルーが
答えていくというお話
その姿は、子どもがお母さんの愛情を
試すかのように問いかけ
お母さんは、
【変化した子どもの姿】を受け入れ認め
【その変化をちっとも変えよう】とせず
そのままの姿でできること、
相互に幸せを感じられる【未来への夢】を
膨らませていたことに
気づくことができました。
この子どもには戻れる安全基地ができ
お母さんと子どもの間には
とても心地よく清らかで穏やかな
小川のような境界線が作られていく
そんな大切な成長過程
親子の離別感づくりも感じました。
子どもが小さなときは
お母さんがすべてを担っています
それはそれは大変
でも、そこから少しずつ少しずつ
子どもが、「自分」を感じて
お母さんと「自分」と何かを感じて
少しずつ少しずつ
ちょうど保育園や幼稚園にいくころ
社会の一員としての「自分」を知り
創りはじめます
そんな時 お母さんが寂しがらずに
(とっても寂しいけれど)
未来への夢を与えてあげる
それはとても大きな愛情
(それを支えるのが家族であり先生方です)
愛情って
変わっても変わらなくても
【変わらない】ものですね
それは私にとって、
この絵本がとても心地よく感じた
源のようです。
【絵本の情報】
タイトル:いつまでもすきでいてくれる?
作:マーガレット・P・ブリッジズ
絵:メリッサ・スウィート
訳:まつかわまゆみ
また、大人に絵本ご紹介していきますね
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