病気が教えてくれること

２年前、転居したので近くにかかりつけがほしいな

「診てもらっておこう」と

はじめて診察してもらった病院で

まさかの即入院！！
「え～～～～～～っ！！」
これまで、病気知らずですけど・・・


50歳は本当に人生の転換期です(｡･･｡)

病気知らずといえど
・腰痛
・肩こり
・貧血
・生理痛
・めまい
・冷え性　etc

「有りましたよね。自覚症状も有りましたよね」
そうです
「有りました・・・」



でも
「このくらいのことはいくらでもあるし
私はやることあるし、あと少しだから大丈夫」

とのらりくらり


「貴女はことの重大さをわかっていない！！」

はじめてあった先生に激怒されるなんて


私は、唖然としつつ怒りにも似た感情が！！
だって　だって　だって～～～～～～っ
が噴火した私


後でわかりましたが
この噴火は
私が隠していたことが暴かれた
私の弱さが露呈した瞬間だったからです


３ヶ月通院してかなり粘りました（なかなかの頑固）
そして、体はどんどん思うようでなくなり
入院を３回　そして　手術となりました

摘出した臓器を見せてもらい
「あ～～私って凄い」
「こんなに頑張れちゃってたんだ」
「ごめんね」


私の本当のところは誰も知らないのです
でも助かりました


病気が教えてくれたこと


◯本当に私「意地っ張り」
何歳になったって、どんな立場だって
「困ってます、できない、助けて」
「休みたい」と言っていいんだよ


◯「私が何かをしなくては、どうにかなってしまう」
といった不安で自分が自分を
がんじがらめにしてたね
より良い責任感や愛情は、平和からできあがるよ　


◯私がしなくても「上手くいく」
できるのは自分の事だけ
信じて任せることを学ぼう。


◯私が私のことを「一番知っている必要がある」
心身ともに自分の人生を楽しむためにね
そして、それがまわりも幸せにできる一番の近道なんだよ


◯私は、いつも優しくいつも守られていたということ
ずっと、一人で頑張っている気持ちで寂しかったね
気づいてくれてよかった
こんなにも周りのサポートがあるでしょ　
誰にだって平等にあるんだよ



「今ここの貴女の生活は
誰かが生きたかった時間です」

「頂いている命の価値と可能性も平等です」

「貴女は本当に素晴らしい」

そう
病気が教えてくれたのです


私は生かされている
この限りある命の時間を
大切に幸せに生きる仲間を増やして
繋がっていこう

そう思っています。