4 無意識の行動の源とは
- セルフイメージアップ
自我の確立の鍵は
『自己受容』です
人はbeing 「存在そのもの」
を認められて育つと
自分に安心感が育ち、
心の安全基地が整い
強化することができます。
そうなることで
自分で決める力や
自分らしい人生を実現していく力。
内発的で主体的に
生きる力の基盤ができます。
doing やhaving
何々した自分 何々という結果をもっている自分
そのような自分でしか認められないと
「そうでない自分はだめだ」と
認められず 自己肯定感は下がり
心の安全基地は 常に不信や不安
いつも周りにとっての
「良い子」
で生きようとします。
ここにいる全員が こどものころ
養護を受けてきた時期に
「幼児決断」をしています。
なぜ、子どもは自分の気持を抑えてまで、
親の期待に応えようとするようになったのでしょう?
子どもは、全面的に親に依存して育ちます。
そのなかで、
拒否される、見捨てられることは
生命を脅かされるほどの恐怖、
極度の不安に直結しているのです。
親はそう思っていないとしても
不機嫌な態度 が子どもにとって
拒否と同じなのです。
拒否されないために
親の期待に応えようとすることは
子どもにとって自らの安全を確保するために
必要な能力です。
そんな育ちの中で子どもは
「このように生きていこう」
と、生きていく上での基本的な自分の方針を決めます。
これを「幼児決断」といいます。
この「幼児決断」が
おとなになってからの無意識の行動を
左右する源なのです。
あなたの育ちを振り返って見ましょう
ひとりはちょっと怖いです
一緒に 可愛いあなたの「幼児決断」を
温かく包み込んであげたいですね
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